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【枯れさせてしまう理由は?】観葉植物の失敗理由トップ3はこちらです。

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緑のあるリビングダイニング

家庭やオフィスなどグリーンを楽しむ観葉植物は、様々な場所で人気です。殺風景な部屋が生き生きと見えてきますね。

しかし、大事に育てていたつもりが、枯れさせてしまった経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか。

なぜ植物は枯れてしまうのか、原因としてよくある例を見ていきましょう。

寒さで枯らしてしまう失敗

雪の中のスノーマン

まずは寒さです。
観葉植物は、寒さに弱めです。
特に寒冷地では、暖房を消している睡眠中や日中に外出している間に室温が下がり、室内が5℃以下になってしまうと枯れてしまう観葉植物があります。

その場合は、できるだけ比較的寒さに強い観葉植物を育てましょう。
夜間や外出中だけでも、窓辺の寒いところは避けて部屋の真ん中に移動させるなど、工夫しましょう。

水やりの加減が悪くて失敗

ペットボトルでの水やり

水やりは、やり過ぎてもやらな過ぎてもいけません。
その観葉植物によって水を好むもの水を好まないもの本当にほったらかしでいいものに分かれます。

なので、水やりに失敗しない為にも、自分が育てている観葉植物はどれにあたるのかを知っておく必要があります。

水やりが面倒な人はほったらかしでいい観葉植物を選びましょう。

水をやり過ぎると

根腐り

観葉植物は、もともと雨が少なく乾燥した地域の植物です。
基本的には水をやり過ぎないようにしましょう。
水をやり過ぎると根腐れを起こしてしまいます。
いくら水が好きな観葉植物でも土の表面が乾いてから水やりをしてください。
乾燥に強い観葉植物は土の表面ばかりでなく、すっかり乾いてからたっぷりあげてください。

筆者は、乾燥に弱い観葉植物は1週間に2回、その他は1週間に1回水やりをしています。
多肉植物はほとんどほったらかしで大丈夫です。
忘れた頃に水やりぐらいでちょうどいいのです。

水やりをしな過ぎると

枯れた植物

水やりをしないと干からびて枯れてしまいそす。
特に気を付けたいのは、長期間留守にしてしまうときです。

筆者は2週間ほど入院していたことがありました。
そのときは枯れてしまったものが多くてがっかりしました。
可愛がっていたので、とても悲しかったのですが、でも仕方がないですね。
新しい観葉植物を買いました。

それでもサンセベリアとサボテンと多肉植物のセロペギア・ウッディー・レディーハートだけは生きていました。
やはり多肉植物は乾燥に強いですね。

水やりに自信のない人は

クリップされた数字

土の表面が乾いたらたっぷりと言われていますが、自信のない人には「サスティー」という便利なアイテムがあります。
水が足りていないときは白くなり、水やりをすると青くなる便利な水やりチェッカーです。
これなら水やりの苦手なあなたでも大丈夫ですし、オフィスなどで何人かで管理している場合でも、水をあげ過ぎたり、水をあげ忘れてしまうこともなくなります
使用期間は約1年で、交換リフィルがありますので、それを利用しましょう。

1,000円しないので、それで1年観葉植物を枯らさなくてすむなら安い買い物ではないでしょうか?

日光の当て方で失敗

窓際の観葉植物

観葉植物は日光が必要です。
しかし、強過ぎる日光はいけません。
レースカーテン越しか障子ごしの日光でちょうどいいのです。

多肉植物のように砂漠で育っている観葉植物は直射日光でも大丈夫ですが、その他の観葉植物はジャングルの木漏れ日で育っているので、その環境に近づけてあげましょう。

直射日光は避けて

直射日光

直射日光を当てると葉焼けを起こします。
葉焼けとは葉が茶色くなったり白くなったりして枯れてしまうことです。
枯れてしまった部分は元には戻りません。
死んでしまっているのです。

筆者が観葉植物初心者だったとき、パキラを日光をあてようと外に出してしまいました。
そうしたら葉っぱが白くなってしまったのです。
調べてみたら葉焼けということが分かりました。
パキラは直射日光に当ててはいけなかったのです。
枯れてしまった部分をカットしたら新しい葉っぱが出てきました。
それからは外に出すのをやめました。

日光が足りないと

窓際に並んだ観葉植物

観葉植物は日光がないと育ちません
耐陰性が高いものでも近くに窓があることが絶対条件です。

筆者は棚の上でポトス・ライムを育てていますが、掃除しようとポトスを棚からおろしてみたら、壁側のグリーンが小さくなっていました。
日が当たっていなかったのです。
そのポトスを天気のいい日にレースカーテン越しに移動してあげたら、葉っぱが大きくなって元気になりました。

また、筆者が通っている病院では大きな観葉植物かたくさんありますが、日光が入らないところにもおいてあります。
ここに置いて大丈夫なのか?聞いてみたら植物の好きな人がいて、ローテーションさせて置いているとのことでした。

やはり日光は重要です。

植物用のLEDを用いる

LEDを浴びる植物

どうしても日光が当たらない場合は植物用のLEDがあります。
植物が育つには1,000ルクス~1,500ルクスの照度12時間以上の照射が必要です。
LED以外の電気でも育ちますが電気代がかかりますので、LEDがいいでしょう。
専用のものが販売されているので、それを利用するのが無難です。
その場合、耐陰性の強い観葉植物を選びましょう。

観葉植物とLEDライトがセットになっているものも売られていますので、どうしても窓のない場所に置きたいが植物を日光に当てるもの面倒だという人は、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか?

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まとめ

記事を最後までお読みいただき誠にありがとうございます。
少しでもみなさんのお役に立てる情報が発信できれば幸いです。

観葉植物に関してご相談等がございましたら、ユニバーサル園芸社までお気軽にお問い合わせください。

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